プロレスblog始めました

万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

MEXICO!!

ファンタスティカマニアでのナマハゲ選手のコメントに乗って、CMLLの日本語実況を見る前に、Wikiでおさらいしました。

言葉や歴史を知ってると、より楽しめますね。

今回予習で知ったのは

  A)CMLLは、(恐らく)世界で一番古いプロレス団体!

    ※80年以上の歴史がある団体です。

  B)『アレナ・メヒコ』は地名じゃない(°д°)

    ※横浜アリーナ、みたいな感じです。

  C)ゲレーロ親分、思ってるより若かった( ꒪□꒪)

    ※今年46歳とのこと。

 

 少しずつ、ルチャの世界も堪能していきたいです。

 

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ミキティコVSナマハゲ

 典型的な、テクニコ(良いもん)とルード(悪いもん) のマッチアップが実現した解説席(ぉ

にしても、ナマハゲ選手はえぇ声してる。声質もですが、抑揚。ノラリクラリ喋っているようで、全然イライラは感じない。引き込まれてしまうあの喋りは、日本料理屋の大将には勿体ない。しかも今回、収録の為にわざわざ来日してくれたとの事。

ブッキングしてくれたら良かったのに( ´ー`)

とにかく、ナマハゲ選手から出てくる『CMLL時代の裏話』や『選手評』、『愛のあるディスり()』だけでも十二分に聞く価値があります。また、ルチャが如何に『楽しい』かを伝えてくれる解説は、『選手が言ってるんだから、本当に楽しいんだろうな』と、感じさせてくれました。

 

なんにしても、たまに出てくる『危なっ』『痛っ』な反応が、”女子か!”と(笑)

 

 

 

今日のオススメルチャドール

飛んで跳ねてがルチャリブレだと思われがちですが、意外とデカい選手が多っ。

そんな中でも、今回オススメなのがメインに登場したディアマンテ・アスール選手。

トペ・スイシーダの迫力もさる事ながら、ケブラドーラ・コンヒーロの速いこと速いこと。しかも三連発!

この技の今までのイメージだと、『スっと持ち上げてクルン、ドスン』だったのが、『はいッ!はいッ!はいッ!』っと高速餅つき状態。

ナマハゲ選手も驚きの速さでした。フィニッシュムーブになりますよ、あれ。

他にも、ちょっと危なっかしかったけど跳躍力は抜群のカワト=サンや、ジャンプも姿勢も着地も完璧なラ・ケブラーダを魅せてくれたボラドールJr選手、そのお腹はありなのかクラネオ選手などなど、素晴らしい選手を多能できました。

 

にしても、Wikiの情報だとディアマンテ・アスール選手は体重93kg。そんな馬鹿な(º ⌓º )

内藤選手のオトモダチ(パレハ)のテリブレ選手も、解説では体重105kgとか。

ルチャの選手達は、体重の過少申告が普通なんでしょうか…もっとデカく重く見えます(;'∀')

 

 

 『プロレスは”線”で観るともっと楽しい』

ほんとにあなた選手ですが、ってぐらいナマハゲ選手は『ルチャ(プロレス)』の楽しさをことあるごとに強調してくれました。

特に歴史が深いルチャならではの、過去のユニットの解説の際、『プロレスもルチャも、線で観るともっと面白い』と、解説というより布教のように丁寧に話してくれたのが印象的です。

確かに、例えば今の飯塚選手を”点”で見れば『喋らないでうがうが徘徊し、たまに鉄製の鍋掴み(チガウ)で喉元突いてくる怖いおじさん』ですが、歴史を知っていると『やっぱ凄いな飯塚選手』と180度理解が変わります。
 

今では新日本プロレスワールド然り、Wikiしかり。手軽に過去を調べることができるので、予習してから観るのも良いですね。

 

 

まとめて3行

ナマハゲ選手の(なんちゃって)日本料理屋は

超危険なテピート(スラム街)にあるので

日本人は来ちゃダメ

 

 

 


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