MEXICO!!
ファンタスティカマニアでのナマハゲ選手のコメントに乗って、CMLLの日本語実況を見る前に、Wikiでおさらいしました。
言葉や歴史を知ってると、より楽しめますね。
今回予習で知ったのは
A)CMLLは、(恐らく)世界で一番古いプロレス団体!
※80年以上の歴史がある団体です。
B)『アレナ・メヒコ』は地名じゃない(°д°)
※横浜アリーナ、みたいな感じです。
C)ゲレーロ親分、思ってるより若かった( ꒪□꒪)
※今年46歳とのこと。
少しずつ、ルチャの世界も堪能していきたいです。
ミキティコVSナマハゲ
典型的な、テクニコ(良いもん)とルード(悪いもん) のマッチアップが実現した解説席(ぉ
にしても、ナマハゲ選手はえぇ声してる。声質もですが、抑揚。ノラリクラリ喋っているようで、全然イライラは感じない。引き込まれてしまうあの喋りは、日本料理屋の大将には勿体ない。しかも今回、収録の為にわざわざ来日してくれたとの事。
ブッキングしてくれたら良かったのに( ´ー`)
とにかく、ナマハゲ選手から出てくる『CMLL時代の裏話』や『選手評』、『愛のあるディスり()』だけでも十二分に聞く価値があります。また、ルチャが如何に『楽しい』かを伝えてくれる解説は、『選手が言ってるんだから、本当に楽しいんだろうな』と、感じさせてくれました。
なんにしても、たまに出てくる『危なっ』『痛っ』な反応が、”女子か!”と(笑)
この後19時〜 #CMLL 配信!
— njpwworld (@njpwworld) 2019年2月15日
ゲスト解説は初登場、ナマハゲ選手です!
メキシコ在住のナマハゲ選手がこの収録のために緊急来日!
視聴▷https://t.co/Tj7UBINesh #njpw #njpwworld #njcmll pic.twitter.com/kDXJZtbzUo
今日のオススメルチャドール
飛んで跳ねてがルチャリブレだと思われがちですが、意外とデカい選手が多っ。
そんな中でも、今回オススメなのがメインに登場したディアマンテ・アスール選手。
トペ・スイシーダの迫力もさる事ながら、ケブラドーラ・コンヒーロの速いこと速いこと。しかも三連発!
この技の今までのイメージだと、『スっと持ち上げてクルン、ドスン』だったのが、『はいッ!はいッ!はいッ!』っと高速餅つき状態。
ナマハゲ選手も驚きの速さでした。フィニッシュムーブになりますよ、あれ。
他にも、ちょっと危なっかしかったけど跳躍力は抜群のカワト=サンや、ジャンプも姿勢も着地も完璧なラ・ケブラーダを魅せてくれたボラドールJr選手、そのお腹はありなのかクラネオ選手などなど、素晴らしい選手を多能できました。
にしても、Wikiの情報だとディアマンテ・アスール選手は体重93kg。そんな馬鹿な(º ⌓º )
内藤選手のオトモダチ(パレハ)のテリブレ選手も、解説では体重105kgとか。
ルチャの選手達は、体重の過少申告が普通なんでしょうか…もっとデカく重く見えます(;'∀')
『プロレスは”線”で観るともっと楽しい』
ほんとにあなた選手ですが、ってぐらいナマハゲ選手は『ルチャ(プロレス)』の楽しさをことあるごとに強調してくれました。
特に歴史が深いルチャならではの、過去のユニットの解説の際、『プロレスもルチャも、線で観るともっと面白い』と、解説というより布教のように丁寧に話してくれたのが印象的です。
確かに、例えば今の飯塚選手を”点”で見れば『喋らないでうがうが徘徊し、たまに鉄製の鍋掴み(チガウ)で喉元突いてくる怖いおじさん』ですが、歴史を知っていると『やっぱ凄いな飯塚選手』と180度理解が変わります。
今では新日本プロレスワールド然り、Wikiしかり。手軽に過去を調べることができるので、予習してから観るのも良いですね。
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ナマハゲ選手の(なんちゃって)日本料理屋は
超危険なテピート(スラム街)にあるので
日本人は来ちゃダメ