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万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

Road to 飯塚高史(1/3)

今週木曜日に迫った飯塚選手の引退試合。あと3日となりました。

泣いても笑っても、後3日で『飯塚高史』というプロレスラーは見られなくなります。

 プロレスを見始めたのが闘魂三銃士時代の私にとって、小川選手との抗争の中で光り輝いた飯塚選手は、やはり特別な選手の1人なので、引退となると感慨深いものがあります。

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飯塚選手とは?

ここで、簡単な飯塚選手のプロフィールをば。

身長:181cm

体重:107kg

生年月日:1966年8月2日

デビュー戦:1986年11月2日

主なタイトル:IWGPヘビー級タッグ王座

(新日本プロレス公式サイトより抜粋)

 今年で53歳!天龍さんが『53歳(垂直落下式ブレーンバスター)』を繰り出したのと同じ年です。同い年には長嶋一茂さんがいらっしゃるんですね。

 

天龍さんが『53歳(技名ね)』を繰り出した当時のことを思えば、バリバリの現役で、文字通り暴れ回っている飯塚選手のコンディションの良さ、肉体維持の為の鍛錬の強度が、如何に凄いかが見て取れます。

 

何が一番凄いって、53歳だと私の会社では役員クラス。そんな方が、『ウガウガーッ!』って暴れ回ってるんです。というか暴れ回るだけ。

ご結婚はされていたはず...生活大丈夫なんでしょうか( ´ㅁ` ;)

もしかしないでも、一番凄いのは飯塚選手の奥さんで決まり( ・ㅂ・)و ̑̑

 

実はイケメン

ここ10年の飯塚選手のみを知っている方からすれば、飲んでたコーヒー吹き出すレベルですが、最近の飯塚選手引退の話題の中、ニュースサイトやらで過去の写真をご覧の方々も多いかなと。

硬派な感じではなく、かと言って軟派な感じでもない良い男。関西でいう『シュッとした』感じでしょうか。

 

それがコレですよ(この写真、めっさ良い)。すいません、コレ扱いで_(。。)_

 

ただ、現在の怨念坊主になってから10年近く。後輩がトップ戦線に続々と上がっていく中で、怨念坊主を貫き通してきた飯塚選手には、別の意味でのカッコ良さが感じられません?

なんというか、『男の生き様』みたいなものでしょうか。

 

知人に居ると、気が休まりそうに無いですが(º﹃º )

 

 

愚直に“暴れ狂う”ということ

飯塚選手はデビュー当時から、そのルックスも相まって会社からプッシュされる選手でした。

デビューして直ぐ、総合格闘技へ傾倒していく世間の流れへの対抗として抜擢されたり、長州選手とタッグを組んでチャンピオンになったり、野上選手(現:AKIRA選手)とJJJacksを組んだり(プッシュ、ではあるはず(>_<;))などなど。

 

それってやっぱり、容姿や技術だけでなく、『愚直にやり遂げる』という飯塚選手の真っ直ぐな性格が一番の要因だったんじゃないかなと。

どこかで手を抜く人、穿った見方をする人、途中で諦める人には、周りも信頼を置かないですからね。

 

だからこそ、その『愚直で真っ直ぐな性格』が災いして、善の心を封印した途端、真逆の方向に突っ走ってしまったのではないかなと。

そう考えると、今現在の飯塚選手の狂いっぷりも頷けます。

 

知人で居たら、即逃げますけどね((((°А°”)))))))

 

 

まとめ

兎にも角にも、私の好きな選手の1人がアト3日で引退します。次のシリーズには飯塚選手は居ません。

入場と同時にザワつく会場、注意を促すアナウンスも無くなります。

どこを見渡しても、少なくとも新日本プロレスで『相手に食べられる選手』を見ることは当分無くなります。

 

よく考えたら、これって凄い凄く寂しいことなんだと、飯塚選手が今の新日本プロレスに存在している大きさを感じました。

 

泣いても笑っても、後3日です...。

 

 


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