Road to 飯塚高史(2/3)
明後日ですよ、奥さん(誰)
飯塚選手の引退まで、後2日になってしまいました。
天山選手のキーアイテム発掘は間に合うのか、タイチ選手の妨害は発生するのか、そもそも引退のテンカウントは出来るのか、などなど。
想像してもし足りないくらい、現状は混迷を極めています。(´Д` )
最後に魂は戻るのか
天山選手、連日等々力渓谷で祠探索を敢行中みたいです。
今日も懲りずに探しに行ってきた……
— 天山 広吉 (@TENZAN323) February 16, 2019
アイツの最後の試合まで絶対に諦めへんぞ…… pic.twitter.com/fm1s2uR5IN
1人で行っているようで、迷われていないか心配です。('A`)
小島選手はあれかな、嫉妬的なやつで来てくれないのかな。それならヤングライオン連れて行きましょうよ天山選手。
【昨晩更新!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 12, 2019
いよいよ『飛び出せ!道場ボーイズ日誌』に辻陽太選手が初登場!
第1回は、自身のルーツである“アメフト”に言及!
そして大学生時代の筆者に「プロレスやらんの?」と語りかけた“憧れの選手”とは?
☆新日本プロレスのスマホサイトで更新中!
⇒https://t.co/81Xwlu71vR#njpw pic.twitter.com/tcgkzRPkcR
彼なら怨霊の一つや二つ、アメフト仕込みのタックルでどうにかしてくれるはず。(今注目している若手の選手には、どんどん露出を増やして欲しいです。)
とは言え、残り時間があと僅かになり、このままでは魂は封印されたままになってしまいそうです。
そうなると、引退試合は悪を滅するぐらいの攻撃が必要。
矢野選手の金的からオカダ選手のレインメーカー、倒れたところに天山選手のとっておきムーンサルトプレスで1、2、3!
このぐらいしなきゃ、飯塚選手の怨念も晴れそうにありません。
ワールドのカメラクルーの方々には是非、天山選手のムーンサルトプレスの直前、コーナーポスト上の表情をバシッと抜いて欲しいです。フレアー引退試合のHBKのように。
※WWEのレッスルマニア24でのリック・フレアー負けたら引退試合。探せば出てくると思うので、見たことない方は是非ッ!
戦友達は何を思う
飯塚選手が引退すると、鈴木軍の戦力は確実に落ちます。
いや、手間がかからない分、各選手の動きは良くなる?
兎に角、ここ数年一緒に戦ってきた仲間が1人いなくなる訳で、鈴木軍の各選手はどう思っているのかなと。
デスペラード選手
当初は首輪に紐を付けて、超大型犬のお散歩よろしく引き摺り回されていました(語弊)。ひょっとすると、一番ホッとしているかも?もしかすると実は一番仲良しで、引退を残念がっているかもしれないと、妄想が捗ります。
デスペラード選手、面倒見よさそう。
ノブ選手
ヒールマスターにかかれば、怨念坊主のコントロールもお手の物?な感じで、あまり被害()は受けてないと思われるノブ選手。
本来だったら、連れ添った戦友の引退ですから、終わったあとにしっとりとウィスキーで乾杯、などが似合いそうですが...グラス食べちゃいそうな飯塚選手相手だと、独り酒で今までの思い出を噛み締めそう。
ノブ選手は私の中で、ダンディーなイメージなのです。
タカ選手
ザック選手のマイク担当としてお馴染みですが、この人、凄い経歴&プロデュース力。今の日本プロレス界の中でもオンリーワンな存在、飯塚選手のプロデュースもしたかったんじゃないかな。ただまあ、ザック選手と違って言う事殆ど聞いてくれないので、タカ選手のマイク中に暴れられるから無理か。タカタイチマニア、飯塚選手(その時はもう、飯塚さん)ブッキングしないかなあ。※安否確認的な意味で
タイチ選手
昨年のワールドタッグリーグでの鈴木軍対決では、あろう事か王様に飯塚選手を嗾けたり(未遂)、一番扱いが上手かった印象。同じ北海道出身だからか、札幌での内藤選手襲撃のように、どこかで意思が通じ合っているようにも見えます。聖帝としては、『戦力が減った』と淡々と残念がりつつも、心の奥底で涙を流すのでは。聖帝ですから、弱いところは見せられません。
ザック選手
言葉が通じない異国に来てですよ、王様率いる怖い集団に入ってみたら、意思疎通が出来ない怨念坊主が居る。悪夢です、普通の人なら。
ただ、そこはカワイイ顔して実はえげつないザック選手。全く堪えて無さそう。
このまま飯塚選手の魂が戻らなかったら、『最後に魔性のスリーパーを受けた男』になる訳で、サブミッションマスター宜しく、技を引き継いでくれるかも知れません。
アーチャー&スミスJr選手
お二人がどれだけ日本語を喋られるかは知りませんが、飯塚選手との間にはそもそも言語が要りません()。特にアーチャー選手の方は、その化け物じみた感じから意気投合していそう。で、それを生暖かい目で見守るスミスJr選手。勿論、引退試合でもカードが組まれています。現在発表中のカードを見る限り引退試合以外の日では鈴木軍お休みみたいなので、KESのお二人は引退試合だけの為に来日している可能性もッッ
キーマンは王様
ここで、一番気になるのはやはり王様。鈴木選手です。場外乱闘はすれど、戦い方は理にかなったクラシックスタイルな鈴木選手にとって、技という技すら出さない飯塚選手はある意味対局に位置する存在です。
そんな飯塚選手と5年近く共に戦ってきた鈴木選手が、引退試合当日にどのような行動を起こすのか。
自身のデビュー戦の相手でもある飯塚選手と同じコーナーに立って何を思うのか。
天山選手やタイチ選手が前哨戦を盛り上げてくれる中、ちょこちょことTwitterで引退試合をアピールするだけで具体的な言及が無い鈴木選手が、リング上で何を起こすのか。
飯塚選手にとっても、パンクラスへ移籍した鈴木選手を切っ掛けの一つに、対総合格闘技へ担ぎ出された経緯があり、特別な相手であることは間違い無し。
『デビュー戦の相手を、30数年後に介錯する』
もしそうなれば、これ程胸が熱くなるシチュエーションもありません。
当日は王様の動向、要チェックです✓
まとめ
妄想と言うか願望というか。『もう次がない』状況だからなのか、普段の『大一番』を前にしたプロレスならではの妄想期間とは違った、ざわざわ感が半端ないです。
引退試合興行は21日18:30から。
新日本プロレスワールドでもしっかり中継してくれるので、地方民の私はさっさと仕事切り上げ、パソコンの前に陣取るつもりです。