フィンレー選手が欠場。代わりは誰?
フィンレー選手が怪我でNEW JAPAN CUP2019を欠場することとなりました。
ジェイ選手やジュース選手の活躍から、『次は自分だ!』と張り切ってたと思うフィンレー選手。
残念で仕方ありませんが、怪我の箇所が肩とのこと。まずは無理せず復帰に向けて療養して欲しいです。
昨年のG1クライマックスCブロックの勝者ですから、必ずチャンスは訪れるはず!
替りは誰?
そうなってくると、気になるのはフィンレー選手の代替の選手。
32人も出場しているとなると、早々代わりが居るものでもありません。
フィンレー選手には申し訳ないですが、私的には代替選手の妄想が捗ります。タマランです。(;゚∀゚)
候補としては、大きく分けて3パターンがあると見ています。
A:話題性で勝負の『Jrヘビー級選手の参戦』
B:実力派を招聘する『他団体選手の参戦』
C:アッと驚くサプライズ『謎多きキャラの参戦』
緊急参戦する選手は、兎に角大チャンス!なわけで。
ある意味台風の目になって、トーナメントを駆け上がって欲しいです。
スピードとテクニックはパワーに勝る
先ずパターンAの場合。ヒロム選手の夢(Jrヘビー級のままヘビー級のベルトを取る)もそうでしたが、最近のオスプレイ選手も含め、『階級の壁を越えて』Jrの価値を高める機運が高まってます。
現在の新日本プロレスのヘビー級とJrヘビー級との境目は、『体重100kg』。
未満がJrヘビー級で、以上がヘビー級です。
結構、緩いと思いません?
実際、新日本プロレスの、公式サイトのプロフィール上で100kg未満かつ、“Jrヘビー級戦線で戦っていない”選手、ざっと挙げても
オスプレイ選手(86kg)
飯伏選手(93kg)
ザック選手(85kg)
柴田選手(95kg)
ユージロー選手(90kg)
オーエンズ選手(93kg)
本間選手(98kg)
ザック選手、軽っ( °Д° )!?
結構います。因みに欠場となったフィンレー選手も95kgと100kg未満です。
こうして見ると、ハイフライヤーやサブミッションの匠、バチバチのシュートスタイルや名バイプレイヤーから曲者、こけしに人でなし()と、各選手が自分の『色』で戦える選手ばかりです。
確かに格闘技の側面がある以上、体重差はおおきなハンデになりますが、それを覆すだけの『色』があれば、充分に対抗できそうです。
ですので、私の予想という妄想で、もしJrヘビー級からの参戦となれば、この選手ではないでしょうか(というか、見てみたい!)
ノブ選手(85kg)
『ノブおじさん』の愛称(?)で親しまれてはいますが、デビューはあの全日本の四天王プロレス時代。
猛者達が兎に角『相手を叩き潰してスリーカウントを奪う』ことを徹底的に追求していた時代に、あのリングで揉まれた経験は伊達じゃないはず。実際、ヘビー級の選手と組んでの試合でも、全く見劣りしないですから。
フィニッシャーのディープ・インパクトも、持ち上げる技じゃないのでタイミングさえ決まれば一撃必殺も可能。ウィスキー攻撃に至っては、体重関係無いですもんね。('A`)
たまにはノブ選手のシングルでの躍動、連続して見てみたいです。
他団体にもいますよ、猛者達がわんさか
現状の新日本プロレスの立ち位置からして、他団体選手の参戦は難しいかもしれませんが。
それでも、いい選手は沢山いますから。是非、新日本プロレスに新しい風を巻き起こして欲しい。
参戦の勢いのまま優勝しちゃったら、それこそ『団体抗争』の流れもアリになってきますしね。ワクワクします(*¯艸¯)
そんな色とりどりの他団体選手のですが、それでもやはり『いきなり』の参戦は難しいかなあ、と。
お客さんがポカーン(゜д゜)では、ダメですしね。そう言った意味では、もしこのパターンで参加する選手が出るなら、『見た瞬間判る凄さ』か『少しでも関わりあいがある』選手となるでしょう。
筋肉成分が少し足りない今の新日本プロレスに、バッキバキのゼウス選手(全日本プロレス)は如何でしょう?
もしくは、怖いもの見たさに見てみたら魅入ってしまう、傷だらけの身体が物凄い伊東竜二選手(大日本プロレス)は如何?
なんなら、見た瞬間『ナニコレ(゚д゚)』となること必至、とにかくデカいアンドレザ・ジャイアントパンダ選手(新根室プロレス)って手もありますよお客さん(´ω`)。
と、まあ流石に最後はネタに走ってしまいましたが、見た目だけじゃなくパワーもやはり素晴らしいゼウス選手や、痛いとか酷いとかを超えて、兎に角『凄い』と魅せつけてくれる伊藤選手などは、今の新日本プロレスにない、新たな世界を見せてくれるんじゃないでしょうか。
という感じで『掴みはOK、試合も凄い』選手の参戦も楽しみですが、如何せん時間が足りないでしょう。
と、なれば。やはり新日本プロレスとの繋がりが少なからずある選手かなと。
元新日本且つ元WWEで、先日の馬場さん興行でもスイングしていたヨシタツ選手や、海野選手と共に先輩たちの壁に跳ね返されながらも果敢に攻め込んでいた綾斗選手もいいですよね。しかも、両者が勝ち上がれば2回戦で一騎打ちが可能!!タマラン(;゚∀゚)!!
今挙げた選手以外にも、素晴らしい選手は沢山いるので選べないですが、私の妄想力で選ぶとすると、この選手ではないでしょうか。
関本選手(大日本プロレス)
見た目も凄けりゃ試合はもっと凄い。
ジャーマンスープレックスを狙うパートナーを、投げられそうな相手選手ごとジャーマンで投げ切るなんて、誰が想像出来ますか((((;゜Д゜)))
馬場さん興行で棚橋選手とも絡みましたし、関本選手自身も新日本プロレスへの出撃は吝かではない様子。
度肝を抜かせてくれること必至です。
是非生観戦でみたいっ!
アッと驚くサプライズ枠
妄想が行き過ぎてるお陰で、えらい長くなってしまってます。
はい、これで最後にします。('A`)
『ピンチをチャンスに』とはよく言われますが、今回のフィンレー選手の直前欠場は、彼が人気者でもあることから会社としては相当痛いはず。
その代わりの選手となれば、ファンの目も厳しくなるので生半可な選手は呼べない。
また、直前なことから上記に挙げた選手の方々を仮に招聘しようとしても間に合いそうにない。
ピンチですよね、これ。
選択肢が限られ、時間も限られ、期待だけは大きくなっていく。
こういった状況、『常識的かつ想定内』な手段ではひっくり返せません。
それなら、非常識且つ想定外で行きましょうよメイ社長。
一人あらせられるじゃないですか。
全てを支配する為に https://t.co/LdbZWd9N6r
— “Dominator”Great-O-Kharn (@O_Kharn) 2018年7月2日
そう!オーカーン様!!_○/|_
実際、支配されるかもしれない大きなリスクを抱えての招聘となるかもですが、背に腹は替えられんでしょう。
等々力渓谷でさ迷ってスピリチュアルに目覚めたかもしれない天山選手とのモンゴリアンの撃ち合いは熱狂すること必至!
今後の新日本プロレス支配の為にも避けて通れない、エース棚橋選手との抗争はアメコミも真っ青なキャスティング!
EVIL選手との、王の座を賭けたダークネスな戦いは、ミラノ先生大興奮間違いなし!!
しかも、準決勝では殿の『除霊モード(白塗り)』まで解禁させるという、モータマランへ(゚∀゚へ)な夢空間を下々のファンに、ご提供!
そして最後は、聖帝タイチ選手との『帝コントラ帝』!!
と、まあ。妄想が過ぎます。('A`)
で、結局
やっぱりフィンレー選手の欠場は勿体ないです。
『ここで一歩踏み出せれば』大きく状況が変えられていただけに。
とはいえ、怪我は致し方ありませんし、ファンはあの陽気なフィンレー選手を待つだけです。
そんな彼の代役だからそこ、メイ社長には是非、大きな花火を打ち上げて欲しいと切に思います。