プロレスblog始めました

万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

NJC2019 1回戦終了!

始まりました、NEWJAPANCUP2019。
ここから5回戦、総勢32名のMSGのメインを賭けた戦いがスタート。


シングルだけで31戦もあるなんて、ファンとしてはタマランです。(;゚∀゚)タマラン


で既にその半分が過ぎました。
シングル4試合✕4日連続、追いつきません(´д`)
なので、各ブロックの1回戦の感想を纏めてアップしました。



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遺恨もあれば天然物も(Aブロック)


初っ端から永田選手と石井選手の遺恨があったり、タイチ選手と本間選手の過去の繋がりが見えたり、中西選手とYOSHI-HASHI選手の天然物対決が見れたりとお腹いっぱいなAブロック。


そんな中でも一際輝いたのが『クラウン・ジュエル』ことチェーズ選手!!
もー、ミラノ先生大興奮です。


相手はUSヘビー級王者のジュース選手。
キャノンボールの連発やナックルが決まった際には、下馬評通りかと思われましたがなんのなんの。

チェーズ選手、相手が良く見えてる。目を向けてないのにドンピシャで避けたり、流れを断ち切ったりと、兎に角上手さが光りましたね。


これで29歳ですから。それはもう、ミラノ先生も推進委員会会長に再就任する訳です。

まさに台風の目、になりそうですね。


2回戦
石井選手vsタイチ選手
YOSHI-HASHI選手vsチェーズ選手


大怪獣とヒーロー(Bブロック)


兎に角、デカくて強いメンバー勢揃い。
その中で輝く、ヒーロー!
いやあ、この単純さが面白い。規格外の選手に驚く!プロレスの根本ですね。(°Д°)


とは言え、1回戦が終わってみれば大怪獣軍団(チガウ)はアーチャー選手ただ1人。
オカダ選手にオスプレイ選手、マイキー選手が勝ち上がっています。


オカダ選手も充分、化け物(強さが)ですけどね。


やっぱりここはアーチャー選手にもっと大暴れして欲しいです。
凄さが見てて解り易く、説得力がある。
ある意味で『理詰め』なプロレスの組み立て方が多い新日本プロレスにおいて、単純にパワーとスピードだけで破壊する様は、見ててもスッキリ。


アーチャー選手みたいなタイプがもっともっと暴れてくれると、他の選手のスピードやテクニック、空中殺法が比例して輝いて見えることになりますし。


ただ、残念なところが1点。
オスプレイ選手のウラカン・ナラでの丸め込み。
ワールド観戦でのカメラ位置からは、完全にファレ選手の左肩が上がってるのが見えていました。しかもカウントの最初から。


これ、このまま放置なんでしょうか。
是非ともファレ選手には抗議し、オスプレイ選手との抗争に突入して欲しいです。
ある意味、オイシイネタが出来たと思いません?


2回戦
オカダ選手vsマイキー選手
オスプレイ選手vsアーチャー選手


優勝候補が脱落必死(Cブロック)

Cブロックと言えば、昨年のG1でも『Cブロックネタ』で盛り上げてくれたフィンレー選手。怪我で欠場は本当に残念です。


とは言え、替りに出場したのがタグチ監督。優勝者が次期IWGPヘビー級王座戦挑戦者となれることを考えると、69的に優勝候補とも言えます。(゚∀゚)


その他にも、現在の新日本プロレスの第一線で戦っている、『優勝してもおかしくない』メンバーが多々集まりました。


そうなれば、必然的に1回戦で優勝候補が消えてしまいます。事実、EVIL選手と内藤選手が脱落してしまいました。
んー、トーナメントの怖いところですね。(>︿<。)


ただ、1回戦が終わって見てみると『エースにとって有利』な状況ですね。
1回戦がヤングライオン、2回戦がJrヘビー、3回戦は強豪を2回倒して来た満身創痍(であろう)な選手。
まあ、逆を言ってしまえば『絶対に負けられない』。


エースが新日本プロレスのトップに、今後絡んで行けるかどうか。大きな試金石となるトーナメントになりそうです。


あと海野選手。今こそ棚橋選手に弟子入りです!手繰り寄せた流れ、手放さずに突っ走って!!\(°∀°)/


2回戦
棚橋選手vsタグチ監督
ザック選手vs飯伏選手


曲者揃いの中に真っ直ぐな荒武者(Dブロック)

殿ダメかー!!(T□T)


もうね、この曲者ブロックを、真っ直ぐな気概一つで突き抜けてくれることを期待していた訳ですよ、殿には。
まさに荒武者の如く、罠やスカしなんか力と技でねじ伏せてくれる姿をですね。


なんというか、SANADA選手のテクニックと若さと、『L.I.J的にこれ以上負けられない』という意地などがあるかもしれません。

ただそれ以上に、『ここから成り上がってやる』という信念の差が、SANADA選手に軍配を挙げたのかなと。


寡黙なキャラは勿論カッコイイんですが、そろそろ『俺が1番』と全方位に主張する、トップを狙いトップに成れる選手に、SANADA選手にはなって欲しいですね。


殿には是非、G1での捲土重来を期待したい!


2回戦
カバナ選手vs矢野選手
鈴木選手vsSANADA選手


最後に

いや、既にお腹いっぱいです。一試合一試合が本当に濃密で、息付く暇さえありません。
ファンとしてはタマラン(;゚∀゚)試合があと15試合。
その後の遺恨や抗争へと繋がるストーリーも含めて、目が離せませんね。


選手の方々は、是非怪我なく完走して欲しいです。



 

 


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