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万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

G1CLIMAX【13日目】

G1も大詰めとなってきました。
ここでオカダ選手が勝てば、ほぼAブロック突破という状況。


メインのライバル対決に、セミの一戦と、G1ならではの好カード連続は、もー(;゚∀゚)タマラン。



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ライバルストーリーは第二章へ

SANADA選手、初勝利(対オカダ選手)ヾ(*´∀`*)ノ。
今まで勝てたことがないのが不思議なぐらい、毎回好勝負を連発していた両者の対戦は、ギリギリもギリギリ。

残り13秒でのラウンディングボティプレスで、初勝利をマークしました。


ごめんなさい、正直SANADA選手負けると思ってました_(。。)_。

何せ今回のG1でのオカダ選手の充実ぶりが凄まじく、隙がなかったものですから。
今までのリーグ戦、唯一焦ったのはランス選手との一戦だったのでは?と言うぐらいの安定感。

そんなオカダ選手に文句なしでスリーカウントを奪ったんですから、ここから新たなライバルストーリーが期待できます(*´ ꒳ `*)。


『めっちゃ好っきゃねん』頂きました。
流石、プロレス界一愛をばら撒くオトコ(〃艸〃)。


受け継がれる獅子の系譜

タイトルをカッコつけてしまいましたが、色々と考えさせられる試合。

結果だけ見れば、オカダ選手への挑戦権を飯伏選手が勝ち取った訳ですが。


が、それ以上に『エースから次の主人公へ』バトンが渡ったかのような試合。

丁寧な立ち上がりの攻防から、定石通りに機動力を削ぐ1発1発のドラゴンスクリューや、まさに闘魂注入な張り手の連発。
試合を決めに行ったハイフライアタック→フローのコンボと、棚橋選手は『惜しげも無く』全てを出して勝ちに拘る。

それを全て受け、やり投げやスワンダイブジャーマンといった『らしい』攻撃はそのままに、ボマイェ→ハイキック→カミゴェと、まさに『飯伏幸太フルコンボ』で勝利を掴んだ飯伏選手。


このままではエースは終わらないでしょう。
ただ、ここからは飯伏選手が先頭に立つ姿が見えましたね。

このストーリー、どう転んでも( ・ㅂ・)و ̑̑。


写真で見ると尚のこと、えげつない反応とバネです( ゚д゚)。

柔よく剛を制す

まさに、この言葉が似合う結末。

パワーとサイズで圧倒するランス選手を、テクニックと柔軟性で凌いで避けてクリーンヒットを許さないZSJ選手。


最後も一瞬の丸め込みでカウントスリー!
とはいえ最後まで、『パワーで弾き飛ばしてEBDクローで再逆転か』と、ハラハラドキドキ(;´Д`)。

とにかく、見ていて面白い試合でした。
どちらも自分の『色』を持っていて、存分に発揮。
どっちが勝ったも大事ですが、強烈な色が混じりあった、大満足の一戦でした(;゚∀゚)タマラン。

ZSJ選手を、一目で判るサイズ差で、物のように放り投げるランス選手が、実にプロレスでした(;゚∀゚)タマラン。



まとめ

首の皮一枚繋がったのは飯伏選手。
直接対決を残してますから、次も勝てばブロック突破も可能です。

今日棚橋選手から受け継いだモノが本物かどうか、試されるG1になりそうですね。




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