NEW JAPAN CUP 2019 !!
ちゃんと下書き保存はしましょう()
記事を書くモチベーションがダダ下がります('A`)
新日本プロレス春の祭典、『NEW JAPAN CUP 2019』の出場選手が決定しましたね。
トーナメント方式で、優勝者には今度のアメリカ興行(マジソンスクエアガーデン。めっさ有名な会場)で、IWGPヘビー級王座に挑戦出来るという仕組み。
今回はなんと、32名!参加でのトーナメントと過去最大。
これだけの選手が揃えられる(有象無象になってない)今の新日本プロレスの層の厚さと勢いを感じます。
シングル対決が計31戦
32人ってことはシングルが31戦あるわけです。近年稀に見るシングル祭り!
1回戦から内藤選手vs飯伏選手なども行われ、本気度が感じられます。ヤングライオンの海野選手も入ってますし、ROHの選手も。ジャイアントキリングも期待できそうで、全試合要チェックです。
願わくばここに、Jrの選手や他団体の選手が入ってると、更に予測不可能なトーナメントになったかなと。まあ、欲しがりすぎですね。
Jrに関しては、公称100kg未満の選手もいますし。
注目カード:1回戦
4ブロック各4試合の1回戦は、それぞれこのカードな注目してみたいと思います。
Aブロック:永田選手vs石井選手
→直近の遺恨清算マッチで、バチバチにやり合うこと必至。懸念は、『白目式腕固め』を石井選手が我慢しすぎてしまうこと?!
Bブロック:オスプレイ選手vsファレ選手
→スピードが勝つかパワーが勝つか。超重量級のファレ選手にストームブレイカーは決まるのかっ?!
Cブロック:内藤選手vs飯伏選手
→復帰戦で暴れ回る飯伏選手と制御不能のカリスマ。いつもの『内藤さんには何しても良い』になると超危険!!
Dブロック:後藤選手:SANADA選手
→ここで存在感を示しておきたいのは両者とも。
殿の『後藤幕府』設立の一歩が始まる!?
その他にも海野選手へのジャイアントキリングの期待だったり、小島選手vs鈴木選手の『小島軍(仮)遺恨マッチ』だったりと、興味深いマッチアップが目白押しで、タマラン(;゚∀゚)です。
優勝予想
正直、誰が上がってくるか予測不可能だとは思いますが、ここはほら、願望90%のファン予想を。
私の独断と偏見と妄想での優勝者は、
殿!!(後藤洋央紀選手)
今こそ、積年の鬱憤を晴らして天下を手中に収める時ですよ。
『時は来た!』です。ただそれだけです。
ここ最近はNEVER絡みで動きはあったものの、もっと輝けるのに勿体ない!
ネット界隈では、その風貌と大らかな心、懐の深さから『殿』の愛称で慕われてる殿こそ、この混沌としたセルリアンブルーのマットを平定出来る存在ではないでしょうか。
先ずは1回戦で『寡黙な猛将』SANADA選手を討ち取り、SANADA選手が幸村よろしく真田選手に改名の後、配下に迎え入れるとかタマラン(;゚∀゚)!(妄想度50%)
2回戦では、勝ち上がってきた『鈴木軍総帥』の鈴木選手を力でねじ伏せ、激勝。鈴木軍との優位な同盟関係を築き後顧の憂いを断つとか、モータマラン(;゚∀゚)!(妄想度100%)
準々決勝では、スルリスルリと勝ち抜けてきた『隠れた智将』矢野選手に頭脳戦を戦い抜いてのスリーカウント。商人兼間者な矢野選手を引き入れ、軍資金と情報戦力をGETとか、天下統一目の前っ!(゚∀゚)!(妄想度200%)
準決勝では非常識ファイトで暴れ回ってきた『人でなし武者』飯伏選手に貫禄の差を見せつけつつも辛勝。新たな友情が芽生え、盃を交わして腹心につけるとか、大河化決定!(°∀° )/(妄想度500%)
決勝戦では、『愛を棄てた聖帝』タイチ選手とのリマッチが実現。一進一退の攻防の末、改良を重ねて必殺技に戻ってきた『昇天・極』で天下統一とか、昇天ものですヽ(*゚∀゚)ノ(妄想度1,000%)
ええ、ただの妄想です('A`)
結局のところ
このトーナメント、勝ち上がりさえすれば、どの選手も『現状を打破』できます。一気にトップ戦線に殴り込めます。
是非、殿は勿論のこと、タイチ選手やYOSHI-HASHI選手、ヘナーレ選手やフィンレー選手のような『あと一歩が欲しい』選手の活躍を期待せざるを得ません。
そうして現状をひっくり返すことで、新日本プロレスがもっと面白くなればいいなあ、と。
そんな期待も込めて、殿には精進頂きたいっ!!
消灯!
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) 2019年2月26日
棚橋選手と膝とハイフライフロー
“棚橋、ハイフライ止めるってよ”
はい、元ネタは見たことありません。でもこの、キャッチーかつ汎用的なフレーズ。
考えた人凄ぇ、とただただ感嘆(゚д゚)。
とはいえ、棚橋選手がハイフライフロー封印を検討されているそうです。
ハイフライフローという技
言ってしまえば『コーナートップからのダイビングボディプレス』。
ただ、100kgを超える棚橋選手がコーナートップからジャンプして落ちて来るわけで。
しかも空中で一回屈伸してから逆エビ反り状態で落ちてくるから衝撃が凄いのなんの。
一般人が食らえば内臓破裂事案です((((;゚Д゚)))))))。
ただこの技、反動を付けるため着地と同時にしこたま膝をマットに打ち付けます。
膝だけ見れば、自爆技:( ;´꒳`;):
見栄えも威力も充分なこの技で、新日のエースを務めてきた棚橋選手の膝はもうボロボロのようです。
去年の鈴木選手との試合後の欠場からも、関節だけでなく靭帯もやられているようですし。(>_<;)
膝が痛いと、歩くのも嫌
プロレスラーでも無い私の感想で申し訳ないのですが、膝が痛いと『歩きたくなく』なります。
これでもまだ若い(つもり)んですが、一年前に古傷が耐えられなくなり左膝の手術(靭帯の付け替えと骨切り)をやりました。
結局、走れるようになったのは最近だし、痛みは完全に無くならないし。
恐らく私以上の重症だと想像に難くない棚橋選手が、飛んだり走ったり関節技を我慢したり......( = =)
『流石はプロレスラー!!』と感動はしつつも、『もうちょっとどーにかならんの!?足壊れるよ!?』
と、いつも冷や冷やしながら見てます、正直言うと。
ほんと、膝が痛いと歩くことすら嫌になってきます。階段なんてもっての外。
気合い入れないと登れないですからね。
そう考えると如何に棚橋選手が凄いのか、プロレスラーが如何に命懸けなのか、
ここ最近になって尚のこと、私事ながら理解できるようになりました。
そんなこんなで棚橋選手の『ハイフライフロー封印』の噂は、残念なようで致し方ないのかとも。
棚橋選手”ならでは”の必殺ムーブを
で、問題はここです。ハイフライフローに取って代わる必殺技はどうなるのかと。
大一番で繰り出すスタイルズクラッシュ?一瞬のスキをついて繰り出される丸め込み系?
いやいや、エースですよ?確かに両方とも系統の違う凄い技ですし、説得力もあるでしょう。
それでも、棚橋選手には”ならでは”の技を期待したいです。
スタイルズクラッシュは名前の通り、やっぱりAJ選手の技ですし、丸め込み系は“上手いっ!”とは唸らされるものの、”強いっ!”とはイメージできず。
膝に負担が極力かからず、説得力のある技こそ、エースに似合う必殺ムーブ。
ハイフライフローの飛行姿勢もそうですし、テキサスクローバーホールドの強調される上腕と大胸筋の盛り上がりといい、
棚橋選手は技を”魅せる”のが殊更うまい選手なので、是非”見栄えの良い”技を期待したいところです。
最近は見ることが少ないドラゴンスープレックス”ホールド”なんてどうでしょう?
道場仕込みの綺麗なブリッジで繰り出される、スープレックス系最上位(私基準)に位置する大技。
今こそ復活の時ではないでしょうか。
プロレスラーのオンリーワン
『飯塚選手ロス』が半端ないです(;∀;)。
代わりが利かない選手だったと改めて思います。
ファンに愛される、声援やブーイングを受ける、お客さんが集まる。
反応は色々あれど、プロレスラーは皆さん、何らかの『オンリーワン』を持ってるなぁって。今更ながらに感じます。
それなら、どんなオンリーワンがあるのかな、と。
少し妄想してみました。
キャラクターとしてのオンリーワン
ここで言う『キャラクター』とは、その人物に対する周囲が感じる“性質”や“特徴”を言い、プロレスラーがファンに『魅せて』くれるイメージのこととします。
飯塚さんなんかは、まさにこの分野でのオンリーワン。他に誰が?と考えた時に、私がパッと思いつくキャラクター的なオンリーワンは、
・猪木総帥
・棚橋選手
・ディーノ選手
・CIMA選手
・ロック様
などなど。
兎に角、その存在だけで勝負できるというか。人間、一度認識したイメージは早々覆ることはありませんから、試合がなくても出てきてくれたらそれで満足になる、私にとってはそんな選手です。
勿論プロレスですから、試合自体も素晴らしいですし強いんですが、それ以上に訴えかけるイメージ力が、プロレスラーの魅力ですね。
ディーノ選手も強いんですよ?
男色ドライバーなんて、食らったら一発で地獄行きです('A`)。
“闘う所作”としてのオンリーワン
強さ、というよりリング内外での仕草が兎に角『セクスィー』。
そう、セクスィー(・_・*)セクスィー
一挙一動を見逃したくない、次は何をやってくれるのかワクワクする。
そんな選手を考えたら、こんなラインナップに。
・ムタ選手
・高山選手
・HBK
・ロック様
特にアメリカの選手に、多いイメージです。私的には。
自分を如何に魅せるか、この点はやはり自己主張が上手いアメリカンならではなのかなと。(ムタ選手はアメリカでもスターでしたものね。)
また、高山選手みたいに『デカい人がデカく動く』のも、魅せるなあと。日本人でトップロープ跨ぎなんて、高山選手しか似合わないんじゃないかな。
技を極めたオンリーワン
数多くあるプロレス技を『フィニッシャー(必殺技)』に昇華したレスラーは、それだけでオンリーワンなイメージがありますね。
個人的には、地味だと言われる技を使い続けて、周りに認知させてきた選手が好きです。
・鈴木選手(ゴッチ式パイルドライバー)
・蝶野さん(STF)
・オカダ選手(レインメーカー)
・木戸さん(キドクラッチ)
・堀口選手(バックスライド・フロム・ヘヴン)
『これが出たら終わり!』と、まさに必殺技と言える技を持っている選手の方々。
鈴木選手やオカダ選手は、確り決まれば確実にスリーカウントですね。
木戸さんのまさに職人芸な丸め込み型もタマラン(;゚∀゚)ですし、堀口選手の逆さ押さえ込みは、大番狂わせを連発して、ポピュラーな技を『オンリーワンなフィニッシャー』へと昇華して行った流れもタマラン(;゚∀゚)です。
とはいえ、私的な一番は蝶野さんのSTFかな。
関節技が必殺技という点もポイント高いですが、狼群団からnWo、Team2000とヒール街道まっしぐらな蝶野さんのイメージと拷問技でギブアップを狙うこの技の似合ってることといったら、タマラン(;゚∀゚)です。
結局は、十人十色
プロレスラーの凄いところって、ただ『強い』だけじゃなく、自身のキャラクターを構築して外へ向けてアピールして、唯一無二の存在になっていく点だと思います。
今挙げた選手以外にも、オンリーワンな選手は沢山います。殆ど全員がそうなんじゃないかな。
だからこそ、現時点でオンリーワンの領域まで到達できていない『若手』。彼らが成長し、オンリーワンなプロレスラーになっていくストーリーを追いかけるのも、プロレス観戦の醍醐味かなと。
ヤングライオンが新たな技を出したり、コスチュームが変わったり、先輩に反旗を翻したり、などなど。
今はネットで観戦し追いかけられるので、全員ではなくとも誰か一人、推しヤングライオンを見つけると、さらに楽しくなると思いました。
私はうん、味のある濃い目の選手が好みです(;゚∀゚)
Road to 飯塚高史(3/3) Final
とうとうこの日が来ました。
このblogを始めた切っ掛けが、特に好きな選手の1人だった飯塚選手の引退。プロレスを語り合える知人がいない中、降っては沸いてくる考えというか思いというか。それらを『語り合えない迄も吐き出してみよう』と始めました。
今日の試合の後、書く気が起きるかなあと少し心配しつつも、新日本プロレス公式サイトの更新を見て、大丈夫かなと。
【村田アナのコラム『AWESOME WRESTLE vol.1』更新!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 19, 2019
今回は「柱を立てろ!そして壊せ!」
ジェイ・ホワイトの戴冠で“新時代”に突入した新日本マット、
筆者がいまこそ“天下取り”を期待するのは、あの男…!
☆新日本プロレスのスマホサイトで掲載中!
⇒https://t.co/AUbC8HC5B0#njpw @MTharuo pic.twitter.com/1tbDbDqnqe
流石は何時も一番近くでプロレスをご覧になられている方のコラム。私もその光景を見てみたい!
※是非、村田さんのコラムをご覧ください。
と、本題に。
やっぱりこう、本当にその時になるとワクワク感と言うよりも残念な、哀しい感じにならざるを得ません。
鈴木軍、招集
言葉は通じない迄も、ここ5年近く一緒にプロレス界を暴れ回った仲間の引退に、鈴木軍が集結しました。
第四試合からメインの引退試合まで、全四試合。前回の札幌では3連敗と良いとこ無かった鈴木軍ですが、今日は是が非でも、飯塚選手を送るべく暴れ回って欲しいです。
もうこの際、札幌でタイチ選手が披露した『勝手に飯塚が暴れた』戦法、全試合使いません?(マテ)
だって最後ですよ飯塚選手。メインの試合だけじゃなく、4試合目からセミ迄の鈴木軍メンバーも最後に一絡みしたいんじゃないかと。
普通の選手ならそんなこと出来ませんが、飯塚選手なら観てるみんなも『あー、仕方ないかー』と。毎回逃げ惑う現地観戦の方々は大変でしょうが、もうこの際お祭りだと思って。
第四試合以降、試合中に突如現れる飯塚選手と逃げ惑う観客。そしてそれを追いかけて天山選手キタ━(゚∀゚)━!。取り押さえ役と追いかけ役と避難誘導役で、てんやわんやなヤングライオンを掻き分け、“謎の黒い箱”と数珠を持って現れる殿( ゚∀゚ )キタ━━!!。混沌の荒武者まで参戦し、まさに混沌と化した場外をポカーンと見回すレフェリーを尻目に、リング上では鈴木軍が反則し放題の大暴れ。
こんな引退興行も、飯塚選手なら許されるんじゃないかな。
普段だったら流石に怒られそうだけど(´Д` )
因みに私の中で、後藤選手だけは「〇〇選手」ではなく『殿』です。どうでもいい事ですが。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
鈴木軍とここ最近で最も抗争をしてきた相手、ロスインゴのメンバーは本日の試合にエントリーされていません。あれだけ試合中に齧られ、内藤選手に至っては“あわや無効試合”になりかけた被害者です。
一言文句なりお礼参りなり、行使する権利は持っているのに、残念です。
内藤選手のこと、試合がなくても何らかの動きをしてくれることに期待大です。
Twitterなのか雑誌のコメントなのか、はたまた『自費で観戦』とか。
まあ、内藤選手が自費で観戦来てたら、大騒ぎになりますね(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞
とはいえ最後に、内藤選手らしい発信が欲しいような。
いや、『発信しないこと』こそ内藤選手らしいのかも。
10カウントは聞けるのか
恐らく、皆さんの一番気になっている事かなと。斯く言う私も、気になって仕方ありません。
今のままの飯塚選手だと、10カウントを大人しく聞いてくれるはずもなく。
本隊やCHAOS、鈴木軍関係無しに取り押さえながらの10カウントも、ある意味アリだと思いはするものの、最後の瞬間がそれって言うのも、今までの飯塚選手の功績を考えると、どうかなと思えるし。
天山選手の『祠探索』の成果にかかっていますね。
もしくは、飯塚選手の『昔の心』を取り戻せる来賓が来てくれればあるいは...
AKIRA選手が来たら暴れそう。
村上選手が来たらもっと暴れそう。
ヤマザキさんなら抑え込める?それでも戻りそうにはないし。
野上アナなら?一番暴れそう。スプレー持って。
昔の善良な飯塚選手と絡みがあり、人格者で強くて。そんな来賓いませんかね?
そう、昔は飯塚選手と海外で修行きて、同じく口ひげ生やしてた、黄色が似合ってシャツ投げてくれる偉い人が来てくれれば、遠心分離機宜しく悪の心を剥せるかも(;゚∀゚)
.........お忙しいですよね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
まとめ
ともあれ今日は、さっさと仕事切り上げて観戦します。
ワールド観戦でも、飯塚選手の最後の勇姿を目に焼き付けます。
Road to 飯塚高史(2/3)
明後日ですよ、奥さん(誰)
飯塚選手の引退まで、後2日になってしまいました。
天山選手のキーアイテム発掘は間に合うのか、タイチ選手の妨害は発生するのか、そもそも引退のテンカウントは出来るのか、などなど。
想像してもし足りないくらい、現状は混迷を極めています。(´Д` )
最後に魂は戻るのか
天山選手、連日等々力渓谷で祠探索を敢行中みたいです。
今日も懲りずに探しに行ってきた……
— 天山 広吉 (@TENZAN323) February 16, 2019
アイツの最後の試合まで絶対に諦めへんぞ…… pic.twitter.com/fm1s2uR5IN
1人で行っているようで、迷われていないか心配です。('A`)
小島選手はあれかな、嫉妬的なやつで来てくれないのかな。それならヤングライオン連れて行きましょうよ天山選手。
【昨晩更新!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 12, 2019
いよいよ『飛び出せ!道場ボーイズ日誌』に辻陽太選手が初登場!
第1回は、自身のルーツである“アメフト”に言及!
そして大学生時代の筆者に「プロレスやらんの?」と語りかけた“憧れの選手”とは?
☆新日本プロレスのスマホサイトで更新中!
⇒https://t.co/81Xwlu71vR#njpw pic.twitter.com/tcgkzRPkcR
彼なら怨霊の一つや二つ、アメフト仕込みのタックルでどうにかしてくれるはず。(今注目している若手の選手には、どんどん露出を増やして欲しいです。)
とは言え、残り時間があと僅かになり、このままでは魂は封印されたままになってしまいそうです。
そうなると、引退試合は悪を滅するぐらいの攻撃が必要。
矢野選手の金的からオカダ選手のレインメーカー、倒れたところに天山選手のとっておきムーンサルトプレスで1、2、3!
このぐらいしなきゃ、飯塚選手の怨念も晴れそうにありません。
ワールドのカメラクルーの方々には是非、天山選手のムーンサルトプレスの直前、コーナーポスト上の表情をバシッと抜いて欲しいです。フレアー引退試合のHBKのように。
※WWEのレッスルマニア24でのリック・フレアー負けたら引退試合。探せば出てくると思うので、見たことない方は是非ッ!
戦友達は何を思う
飯塚選手が引退すると、鈴木軍の戦力は確実に落ちます。
いや、手間がかからない分、各選手の動きは良くなる?
兎に角、ここ数年一緒に戦ってきた仲間が1人いなくなる訳で、鈴木軍の各選手はどう思っているのかなと。
デスペラード選手
当初は首輪に紐を付けて、超大型犬のお散歩よろしく引き摺り回されていました(語弊)。ひょっとすると、一番ホッとしているかも?もしかすると実は一番仲良しで、引退を残念がっているかもしれないと、妄想が捗ります。
デスペラード選手、面倒見よさそう。
ノブ選手
ヒールマスターにかかれば、怨念坊主のコントロールもお手の物?な感じで、あまり被害()は受けてないと思われるノブ選手。
本来だったら、連れ添った戦友の引退ですから、終わったあとにしっとりとウィスキーで乾杯、などが似合いそうですが...グラス食べちゃいそうな飯塚選手相手だと、独り酒で今までの思い出を噛み締めそう。
ノブ選手は私の中で、ダンディーなイメージなのです。
タカ選手
ザック選手のマイク担当としてお馴染みですが、この人、凄い経歴&プロデュース力。今の日本プロレス界の中でもオンリーワンな存在、飯塚選手のプロデュースもしたかったんじゃないかな。ただまあ、ザック選手と違って言う事殆ど聞いてくれないので、タカ選手のマイク中に暴れられるから無理か。タカタイチマニア、飯塚選手(その時はもう、飯塚さん)ブッキングしないかなあ。※安否確認的な意味で
タイチ選手
昨年のワールドタッグリーグでの鈴木軍対決では、あろう事か王様に飯塚選手を嗾けたり(未遂)、一番扱いが上手かった印象。同じ北海道出身だからか、札幌での内藤選手襲撃のように、どこかで意思が通じ合っているようにも見えます。聖帝としては、『戦力が減った』と淡々と残念がりつつも、心の奥底で涙を流すのでは。聖帝ですから、弱いところは見せられません。
ザック選手
言葉が通じない異国に来てですよ、王様率いる怖い集団に入ってみたら、意思疎通が出来ない怨念坊主が居る。悪夢です、普通の人なら。
ただ、そこはカワイイ顔して実はえげつないザック選手。全く堪えて無さそう。
このまま飯塚選手の魂が戻らなかったら、『最後に魔性のスリーパーを受けた男』になる訳で、サブミッションマスター宜しく、技を引き継いでくれるかも知れません。
アーチャー&スミスJr選手
お二人がどれだけ日本語を喋られるかは知りませんが、飯塚選手との間にはそもそも言語が要りません()。特にアーチャー選手の方は、その化け物じみた感じから意気投合していそう。で、それを生暖かい目で見守るスミスJr選手。勿論、引退試合でもカードが組まれています。現在発表中のカードを見る限り引退試合以外の日では鈴木軍お休みみたいなので、KESのお二人は引退試合だけの為に来日している可能性もッッ
キーマンは王様
ここで、一番気になるのはやはり王様。鈴木選手です。場外乱闘はすれど、戦い方は理にかなったクラシックスタイルな鈴木選手にとって、技という技すら出さない飯塚選手はある意味対局に位置する存在です。
そんな飯塚選手と5年近く共に戦ってきた鈴木選手が、引退試合当日にどのような行動を起こすのか。
自身のデビュー戦の相手でもある飯塚選手と同じコーナーに立って何を思うのか。
天山選手やタイチ選手が前哨戦を盛り上げてくれる中、ちょこちょことTwitterで引退試合をアピールするだけで具体的な言及が無い鈴木選手が、リング上で何を起こすのか。
飯塚選手にとっても、パンクラスへ移籍した鈴木選手を切っ掛けの一つに、対総合格闘技へ担ぎ出された経緯があり、特別な相手であることは間違い無し。
『デビュー戦の相手を、30数年後に介錯する』
もしそうなれば、これ程胸が熱くなるシチュエーションもありません。
当日は王様の動向、要チェックです✓
まとめ
妄想と言うか願望というか。『もう次がない』状況だからなのか、普段の『大一番』を前にしたプロレスならではの妄想期間とは違った、ざわざわ感が半端ないです。
引退試合興行は21日18:30から。
新日本プロレスワールドでもしっかり中継してくれるので、地方民の私はさっさと仕事切り上げ、パソコンの前に陣取るつもりです。
Road to 飯塚高史(1/3)
今週木曜日に迫った飯塚選手の引退試合。あと3日となりました。
泣いても笑っても、後3日で『飯塚高史』というプロレスラーは見られなくなります。
プロレスを見始めたのが闘魂三銃士時代の私にとって、小川選手との抗争の中で光り輝いた飯塚選手は、やはり特別な選手の1人なので、引退となると感慨深いものがあります。
飯塚選手とは?
ここで、簡単な飯塚選手のプロフィールをば。
身長:181cm
体重:107kg
生年月日:1966年8月2日
デビュー戦:1986年11月2日
主なタイトル:IWGPヘビー級タッグ王座
(新日本プロレス公式サイトより抜粋)
今年で53歳!天龍さんが『53歳(垂直落下式ブレーンバスター)』を繰り出したのと同じ年です。同い年には長嶋一茂さんがいらっしゃるんですね。
天龍さんが『53歳(技名ね)』を繰り出した当時のことを思えば、バリバリの現役で、文字通り暴れ回っている飯塚選手のコンディションの良さ、肉体維持の為の鍛錬の強度が、如何に凄いかが見て取れます。
何が一番凄いって、53歳だと私の会社では役員クラス。そんな方が、『ウガウガーッ!』って暴れ回ってるんです。というか暴れ回るだけ。
ご結婚はされていたはず...生活大丈夫なんでしょうか( ´ㅁ` ;)
もしかしないでも、一番凄いのは飯塚選手の奥さんで決まり( ・ㅂ・)و ̑̑
実はイケメン
ここ10年の飯塚選手のみを知っている方からすれば、飲んでたコーヒー吹き出すレベルですが、最近の飯塚選手引退の話題の中、ニュースサイトやらで過去の写真をご覧の方々も多いかなと。
硬派な感じではなく、かと言って軟派な感じでもない良い男。関西でいう『シュッとした』感じでしょうか。
【インタビューを無料更新!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 18, 2019
いよいよ目前!なんとオカダ・カズチカが“飯塚高史引退試合”を語る!
「ボクも関係性がないわけでもないんですよ」
⇒https://t.co/ciqf2EJg5j#njpw #飯塚高史引退試合@rainmakerXokada pic.twitter.com/0l625RZI2Z
それがコレですよ(この写真、めっさ良い)。すいません、コレ扱いで_(。。)_
ただ、現在の怨念坊主になってから10年近く。後輩がトップ戦線に続々と上がっていく中で、怨念坊主を貫き通してきた飯塚選手には、別の意味でのカッコ良さが感じられません?
なんというか、『男の生き様』みたいなものでしょうか。
知人に居ると、気が休まりそうに無いですが(º﹃º )
愚直に“暴れ狂う”ということ
飯塚選手はデビュー当時から、そのルックスも相まって会社からプッシュされる選手でした。
デビューして直ぐ、総合格闘技へ傾倒していく世間の流れへの対抗として抜擢されたり、長州選手とタッグを組んでチャンピオンになったり、野上選手(現:AKIRA選手)とJJJacksを組んだり(プッシュ、ではあるはず(>_<;))などなど。
それってやっぱり、容姿や技術だけでなく、『愚直にやり遂げる』という飯塚選手の真っ直ぐな性格が一番の要因だったんじゃないかなと。
どこかで手を抜く人、穿った見方をする人、途中で諦める人には、周りも信頼を置かないですからね。
だからこそ、その『愚直で真っ直ぐな性格』が災いして、善の心を封印した途端、真逆の方向に突っ走ってしまったのではないかなと。
そう考えると、今現在の飯塚選手の狂いっぷりも頷けます。
知人で居たら、即逃げますけどね((((°А°”)))))))
まとめ
兎にも角にも、私の好きな選手の1人がアト3日で引退します。次のシリーズには飯塚選手は居ません。
入場と同時にザワつく会場、注意を促すアナウンスも無くなります。
どこを見渡しても、少なくとも新日本プロレスで『相手に食べられる選手』を見ることは当分無くなります。
よく考えたら、これって凄い凄く寂しいことなんだと、飯塚選手が今の新日本プロレスに存在している大きさを感じました。
泣いても笑っても、後3日です...。