プロレスblog始めました

万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

プロレスラーのオンリーワン


『飯塚選手ロス』が半端ないです(;∀;)。
代わりが利かない選手だったと改めて思います。


ファンに愛される、声援やブーイングを受ける、お客さんが集まる。
反応は色々あれど、プロレスラーは皆さん、何らかの『オンリーワン』を持ってるなぁって。今更ながらに感じます。

それなら、どんなオンリーワンがあるのかな、と。
少し妄想してみました。

 

 

 

キャラクターとしてのオンリーワン

 

ここで言う『キャラクター』とは、その人物に対する周囲が感じる“性質”や“特徴”を言い、プロレスラーがファンに『魅せて』くれるイメージのこととします。

飯塚さんなんかは、まさにこの分野でのオンリーワン。他に誰が?と考えた時に、私がパッと思いつくキャラクター的なオンリーワンは、

・猪木総帥
・棚橋選手
・ディーノ選手
・CIMA選手
・ロック様

などなど。

兎に角、その存在だけで勝負できるというか。人間、一度認識したイメージは早々覆ることはありませんから、試合がなくても出てきてくれたらそれで満足になる、私にとってはそんな選手です。

勿論プロレスですから、試合自体も素晴らしいですし強いんですが、それ以上に訴えかけるイメージ力が、プロレスラーの魅力ですね。

ディーノ選手も強いんですよ?
男色ドライバーなんて、食らったら一発で地獄行きです('A`)。

 

“闘う所作”としてのオンリーワン


強さ、というよりリング内外での仕草が兎に角『セクスィー』。
そう、セクスィー(・_・*)セクスィー

一挙一動を見逃したくない、次は何をやってくれるのかワクワクする。
そんな選手を考えたら、こんなラインナップに。

・ムタ選手
・高山選手
・HBK
・ロック様

特にアメリカの選手に、多いイメージです。私的には。
自分を如何に魅せるか、この点はやはり自己主張が上手いアメリカンならではなのかなと。(ムタ選手はアメリカでもスターでしたものね。)
また、高山選手みたいに『デカい人がデカく動く』のも、魅せるなあと。日本人でトップロープ跨ぎなんて、高山選手しか似合わないんじゃないかな。


 

技を極めたオンリーワン


数多くあるプロレス技を『フィニッシャー(必殺技)』に昇華したレスラーは、それだけでオンリーワンなイメージがありますね。
個人的には、地味だと言われる技を使い続けて、周りに認知させてきた選手が好きです。

・鈴木選手(ゴッチ式パイルドライバー)
・蝶野さん(STF)
・オカダ選手(レインメーカー)
・木戸さん(キドクラッチ)
・堀口選手(バックスライド・フロム・ヘヴン)

『これが出たら終わり!』と、まさに必殺技と言える技を持っている選手の方々。
鈴木選手やオカダ選手は、確り決まれば確実にスリーカウントですね。
木戸さんのまさに職人芸な丸め込み型もタマラン(;゚∀゚)ですし、堀口選手の逆さ押さえ込みは、大番狂わせを連発して、ポピュラーな技を『オンリーワンなフィニッシャー』へと昇華して行った流れもタマラン(;゚∀゚)です。

とはいえ、私的な一番は蝶野さんのSTFかな。
関節技が必殺技という点もポイント高いですが、狼群団からnWoTeam2000とヒール街道まっしぐらな蝶野さんのイメージと拷問技でギブアップを狙うこの技の似合ってることといったら、タマラン(;゚∀゚)です。



 

 

結局は、十人十色


プロレスラーの凄いところって、ただ『強い』だけじゃなく、自身のキャラクターを構築して外へ向けてアピールして、唯一無二の存在になっていく点だと思います。
今挙げた選手以外にも、オンリーワンな選手は沢山います。殆ど全員がそうなんじゃないかな。

だからこそ、現時点でオンリーワンの領域まで到達できていない『若手』。彼らが成長し、オンリーワンなプロレスラーになっていくストーリーを追いかけるのも、プロレス観戦の醍醐味かなと。

ヤングライオンが新たな技を出したり、コスチュームが変わったり、先輩に反旗を翻したり、などなど。
今はネットで観戦し追いかけられるので、全員ではなくとも誰か一人、推しヤングライオンを見つけると、さらに楽しくなると思いました。

私はうん、味のある濃い目の選手が好みです(;゚∀゚)


 

 


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