プロレスblog始めました

万年初心者プロレスファンが、自身の思いつきを垂れ流すブログです。

フィンレー選手が欠場。代わりは誰?


フィンレー選手が怪我でNEW JAPAN CUP2019を欠場することとなりました。

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ジェイ選手やジュース選手の活躍から、『次は自分だ!』と張り切ってたと思うフィンレー選手。
残念で仕方ありませんが、怪我の箇所が肩とのこと。まずは無理せず復帰に向けて療養して欲しいです。

昨年のG1クライマックスCブロックの勝者ですから、必ずチャンスは訪れるはず!


替りは誰?

そうなってくると、気になるのはフィンレー選手の代替の選手。
32人も出場しているとなると、早々代わりが居るものでもありません。

フィンレー選手には申し訳ないですが、私的には代替選手の妄想が捗ります。タマランです。(;゚∀゚)


候補としては、大きく分けて3パターンがあると見ています。


A:話題性で勝負の『Jrヘビー級選手の参戦』
B:実力派を招聘する『他団体選手の参戦』
C:アッと驚くサプライズ『謎多きキャラの参戦』


緊急参戦する選手は、兎に角大チャンス!なわけで。
ある意味台風の目になって、トーナメントを駆け上がって欲しいです。


スピードとテクニックはパワーに勝る

先ずパターンAの場合。ヒロム選手の夢(Jrヘビー級のままヘビー級のベルトを取る)もそうでしたが、最近のオスプレイ選手も含め、『階級の壁を越えて』Jrの価値を高める機運が高まってます。

現在の新日本プロレスのヘビー級とJrヘビー級との境目は、『体重100kg』。
未満がJrヘビー級で、以上がヘビー級です。


結構、緩いと思いません?
実際、新日本プロレスの、公式サイトのプロフィール上で100kg未満かつ、“Jrヘビー級戦線で戦っていない”選手、ざっと挙げても

オスプレイ選手(86kg)
飯伏選手(93kg)
ザック選手(85kg)
柴田選手(95kg)
ユージロー選手(90kg)
オーエンズ選手(93kg)
本間選手(98kg)

ザック選手、軽っ( °Д° )!?


結構います。因みに欠場となったフィンレー選手も95kgと100kg未満です。
こうして見ると、ハイフライヤーやサブミッションの匠、バチバチのシュートスタイルや名バイプレイヤーから曲者、こけしに人でなし()と、各選手が自分の『色』で戦える選手ばかりです。
確かに格闘技の側面がある以上、体重差はおおきなハンデになりますが、それを覆すだけの『色』があれば、充分に対抗できそうです。

ですので、私の予想という妄想で、もしJrヘビー級からの参戦となれば、この選手ではないでしょうか(というか、見てみたい!)




ノブ選手(85kg)




『ノブおじさん』の愛称(?)で親しまれてはいますが、デビューはあの全日本の四天王プロレス時代。
猛者達が兎に角『相手を叩き潰してスリーカウントを奪う』ことを徹底的に追求していた時代に、あのリングで揉まれた経験は伊達じゃないはず。実際、ヘビー級の選手と組んでの試合でも、全く見劣りしないですから。

フィニッシャーのディープ・インパクトも、持ち上げる技じゃないのでタイミングさえ決まれば一撃必殺も可能。ウィスキー攻撃に至っては、体重関係無いですもんね。('A`)

たまにはノブ選手のシングルでの躍動、連続して見てみたいです。


他団体にもいますよ、猛者達がわんさか

現状の新日本プロレスの立ち位置からして、他団体選手の参戦は難しいかもしれませんが。
それでも、いい選手は沢山いますから。是非、新日本プロレスに新しい風を巻き起こして欲しい。
参戦の勢いのまま優勝しちゃったら、それこそ『団体抗争』の流れもアリになってきますしね。ワクワクします(*¯艸¯)


そんな色とりどりの他団体選手のですが、それでもやはり『いきなり』の参戦は難しいかなあ、と。
お客さんがポカーン(゜д゜)では、ダメですしね。そう言った意味では、もしこのパターンで参加する選手が出るなら、『見た瞬間判る凄さ』か『少しでも関わりあいがある』選手となるでしょう。


筋肉成分が少し足りない今の新日本プロレスに、バッキバキのゼウス選手(全日本プロレス)は如何でしょう?

もしくは、怖いもの見たさに見てみたら魅入ってしまう、傷だらけの身体が物凄い伊東竜二選手(大日本プロレス)は如何?

なんなら、見た瞬間『ナニコレ(゚д゚)』となること必至、とにかくデカいアンドレザ・ジャイアントパンダ選手(新根室プロレス)って手もありますよお客さん(´ω`)。



と、まあ流石に最後はネタに走ってしまいましたが、見た目だけじゃなくパワーもやはり素晴らしいゼウス選手や、痛いとか酷いとかを超えて、兎に角『凄い』と魅せつけてくれる伊藤選手などは、今の新日本プロレスにない、新たな世界を見せてくれるんじゃないでしょうか。


という感じで『掴みはOK、試合も凄い』選手の参戦も楽しみですが、如何せん時間が足りないでしょう。
と、なれば。やはり新日本プロレスとの繋がりが少なからずある選手かなと。

元新日本且つ元WWEで、先日の馬場さん興行でもスイングしていたヨシタツ選手や、海野選手と共に先輩たちの壁に跳ね返されながらも果敢に攻め込んでいた綾斗選手もいいですよね。しかも、両者が勝ち上がれば2回戦で一騎打ちが可能!!タマラン(;゚∀゚)!!


今挙げた選手以外にも、素晴らしい選手は沢山いるので選べないですが、私の妄想力で選ぶとすると、この選手ではないでしょうか。



関本選手(大日本プロレス)



見た目も凄けりゃ試合はもっと凄い。
ジャーマンスープレックスを狙うパートナーを、投げられそうな相手選手ごとジャーマンで投げ切るなんて、誰が想像出来ますか((((;゜Д゜)))
馬場さん興行で棚橋選手とも絡みましたし、関本選手自身も新日本プロレスへの出撃は吝かではない様子。


度肝を抜かせてくれること必至です。
是非生観戦でみたいっ!


アッと驚くサプライズ枠

妄想が行き過ぎてるお陰で、えらい長くなってしまってます。
はい、これで最後にします。('A`)


『ピンチをチャンスに』とはよく言われますが、今回のフィンレー選手の直前欠場は、彼が人気者でもあることから会社としては相当痛いはず。
その代わりの選手となれば、ファンの目も厳しくなるので生半可な選手は呼べない。
また、直前なことから上記に挙げた選手の方々を仮に招聘しようとしても間に合いそうにない。


ピンチですよね、これ。


選択肢が限られ、時間も限られ、期待だけは大きくなっていく。
こういった状況、『常識的かつ想定内』な手段ではひっくり返せません。

それなら、非常識且つ想定外で行きましょうよメイ社長。
一人あらせられるじゃないですか。






そう!オーカーン様!!_○/|_



実際、支配されるかもしれない大きなリスクを抱えての招聘となるかもですが、背に腹は替えられんでしょう。


等々力渓谷でさ迷ってスピリチュアルに目覚めたかもしれない天山選手とのモンゴリアンの撃ち合いは熱狂すること必至!

今後の新日本プロレス支配の為にも避けて通れない、エース棚橋選手との抗争はアメコミも真っ青なキャスティング!

EVIL選手との、王の座を賭けたダークネスな戦いは、ミラノ先生大興奮間違いなし!!

しかも、準決勝では殿の『除霊モード(白塗り)』まで解禁させるという、モータマランへ(゚∀゚へ)な夢空間を下々のファンに、ご提供!

そして最後は、聖帝タイチ選手との『帝コントラ帝』!!



と、まあ。妄想が過ぎます。('A`)



で、結局

やっぱりフィンレー選手の欠場は勿体ないです。
『ここで一歩踏み出せれば』大きく状況が変えられていただけに。
とはいえ、怪我は致し方ありませんし、ファンはあの陽気なフィンレー選手を待つだけです。

そんな彼の代役だからそこ、メイ社長には是非、大きな花火を打ち上げて欲しいと切に思います。

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Ticking Time Bomb !!

ヒロム選手のTwitterで、回復度合いの報告がありましたね。
何日前の話だと飽きられそうではありますが、ヒロム選手は好きな選手の一人なので、とても気にはなってしまう訳です。

しかも、旗揚げ記念日の3.6大田区総合体育館に、ライバルのリー選手が来るんですよ。
これはもう、期待せざるを得ませんよね。
(リー選手は、3.1熊谷市立市民体育館から参戦)


943/1000

Twitterハッシュタグで報告してくれた回復度合いは、943%でした。
その前の報告から見ても、恐らく3月中には完全回復してくれるかなとの期待もあります。

怪我をした際、欠場中、どれだけ辛く大変だったかは想像できません。
それでもヒロム選手は、腐ることなく『今出来るプロレス』をTwitter公式日記で発信し続けてくれています。

それだけでもう、ファンとしてはお腹いっぱいなんですが、それでもやはりヒロム選手の『試合が見たい』と考えてしまうのも、ファンならではなのかもしれません。

ただ、怪我をした箇所が箇所です。正直なところ、1000%と言わず、10000%になってから復帰して欲しいとも思うし。

難しいですよね、ほんと。

 

1000%到達での復帰はない!?

冒頭のリー選手の参戦の事もあり、旗揚げ記念日での復帰か、とも考えましたが、恐らく復帰はまだなんじゃないかなと。

だって彼、『TickingTimeBomb』ですよ。

1000%到達で爆発、なんて時限爆弾には似合いませんよね。
どこかで絶対、カウントダウンが始まるはず。
それがTwitterなのか公式日記なのか、はたまた旗揚げ記念日なのか。
答えはトランキ(略)なんでしょうが、兎に角、カウントダウンが待ち遠しい!

見逃さないために、チェックを欠かさないようにしないとですね。

 

Jrヘビー級に新たな景色を


ヒロム選手が欠場している間、新日本プロレスのJrヘビー級戦線も様変わりしました。

トップで引っ張っていたKUSHIDA選手が居なくなり、スカル選手はROHで活躍中。オスプレイ選手はNEVER王者として階級の壁を飛び越え始めている。新王者の石森選手は、レジェンド越えを狙い、新日JrをRe:Bornしようとしてる。

そんな中に復帰するヒロム選手、生半可な状態では爪痕を残すことすら難しいかも。

それでも彼なら大丈夫。欠場中でもプロレスができる発信力と、1000%まで回復したムーブで、必ず時限爆弾を炸裂させてくれる筈。

そこから生まれる新たな流れは、新日Jrだけに留まらず、ROHCMLL、果てはJr全体に広がって行くんじゃないかなと。
その昔、ライガー選手がJr8冠を纏めあげたような、業界全体の流れになって、その先頭をヒロム選手が突っ走ってる。そんな状況になった時こそ、Jrヘビー級の王座戦が1.4のメインを張る時でしょう!


 

 

まとめ

兎にも角にも、ヒロム選手の復帰には期待しかありません。
ただやはり、負傷箇所が首といこともあり、100%回復するのか、という不安も残ります。

だからこそ、ヒロム選手も1000%での復帰を目標に頑張っている。

ファンとしては後はもう、復帰の際に最大限の声援を上げるだけです。

 

 


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NEW JAPAN CUP 2019 !!

ちゃんと下書き保存はしましょう()

記事を書くモチベーションがダダ下がります('A`)


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新日本プロレス春の祭典、『NEW JAPAN CUP 2019』の出場選手が決定しましたね。

トーナメント方式で、優勝者には今度のアメリカ興行(マジソンスクエアガーデン。めっさ有名な会場)で、IWGPヘビー級王座に挑戦出来るという仕組み。

 

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今回はなんと、32名!参加でのトーナメントと過去最大。

これだけの選手が揃えられる(有象無象になってない)今の新日本プロレスの層の厚さと勢いを感じます。

 

シングル対決が計31戦

32人ってことはシングルが31戦あるわけです。近年稀に見るシングル祭り!

1回戦から内藤選手vs飯伏選手なども行われ、本気度が感じられます。ヤングライオンの海野選手も入ってますし、ROHの選手も。ジャイアントキリングも期待できそうで、全試合要チェックです。

 

願わくばここに、Jrの選手や他団体の選手が入ってると、更に予測不可能なトーナメントになったかなと。まあ、欲しがりすぎですね。

Jrに関しては、公称100kg未満の選手もいますし。

 

 

注目カード:1回戦

4ブロック各4試合の1回戦は、それぞれこのカードな注目してみたいと思います。

 

Aブロック:永田選手vs石井選手

      →直近の遺恨清算マッチで、バチバチにやり合うこと必至。懸念は、『白目式腕固め』を石井選手が我慢しすぎてしまうこと?!

 

Bブロック:オスプレイ選手vsファレ選手

       →スピードが勝つかパワーが勝つか。超重量級のファレ選手にストームブレイカーは決まるのかっ?!

 

Cブロック:内藤選手vs飯伏選手

        →復帰戦で暴れ回る飯伏選手と制御不能のカリスマ。いつもの『内藤さんには何しても良い』になると超危険!!

 

Dブロック:後藤選手:SANADA選手

         →ここで存在感を示しておきたいのは両者とも。

殿の『後藤幕府』設立の一歩が始まる!?

 

その他にも海野選手へのジャイアントキリングの期待だったり、小島選手vs鈴木選手の『小島軍(仮)遺恨マッチ』だったりと、興味深いマッチアップが目白押しで、タマラン(;゚∀゚)です。

 

 

優勝予想

 

正直、誰が上がってくるか予測不可能だとは思いますが、ここはほら、願望90%のファン予想を。

 

私の独断と偏見と妄想での優勝者は、

 

殿!!(後藤洋央紀選手)

 

今こそ、積年の鬱憤を晴らして天下を手中に収める時ですよ。

『時は来た!』です。ただそれだけです。

 

ここ最近はNEVER絡みで動きはあったものの、もっと輝けるのに勿体ない!

ネット界隈では、その風貌と大らかな心、懐の深さから『殿』の愛称で慕われてる殿こそ、この混沌としたセルリアンブルーのマットを平定出来る存在ではないでしょうか。

 

先ずは1回戦で『寡黙な猛将』SANADA選手を討ち取り、SANADA選手が幸村よろしく真田選手に改名の後、配下に迎え入れるとかタマラン(;゚∀゚)!(妄想度50%)

 

2回戦では、勝ち上がってきた『鈴木軍総帥』の鈴木選手を力でねじ伏せ、激勝。鈴木軍との優位な同盟関係を築き後顧の憂いを断つとか、モータマラン(;゚∀゚)!(妄想度100%)

 

準々決勝では、スルリスルリと勝ち抜けてきた『隠れた智将』矢野選手に頭脳戦を戦い抜いてのスリーカウント。商人兼間者な矢野選手を引き入れ、軍資金と情報戦力をGETとか、天下統一目の前っ!(゚∀゚)!(妄想度200%)

 

準決勝では非常識ファイトで暴れ回ってきた『人でなし武者』飯伏選手に貫禄の差を見せつけつつも辛勝。新たな友情が芽生え、盃を交わして腹心につけるとか、大河化決定!(°∀° )/(妄想度500%)

 

勝戦では、『愛を棄てた聖帝』タイチ選手とのリマッチが実現。一進一退の攻防の末、改良を重ねて必殺技に戻ってきた『昇天・極』で天下統一とか、昇天ものですヽ(*゚∀゚)ノ(妄想度1,000%)

 

 

ええ、ただの妄想です('A`)

 

 

結局のところ

このトーナメント、勝ち上がりさえすれば、どの選手も『現状を打破』できます。一気にトップ戦線に殴り込めます。

是非、殿は勿論のこと、タイチ選手やYOSHI-HASHI選手、ヘナーレ選手やフィンレー選手のような『あと一歩が欲しい』選手の活躍を期待せざるを得ません。

 

そうして現状をひっくり返すことで、新日本プロレスがもっと面白くなればいいなあ、と。

 

そんな期待も込めて、殿には精進頂きたいっ!!

 

 

 

 

 


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棚橋選手と膝とハイフライフロー

“棚橋、ハイフライ止めるってよ”

はい、元ネタは見たことありません。でもこの、キャッチーかつ汎用的なフレーズ。
考えた人凄ぇ、とただただ感嘆(゚д゚)。

とはいえ、棚橋選手がハイフライフロー封印を検討されているそうです。

www.tokyo-sports.co.jp



ハイフライフローという技

言ってしまえば『コーナートップからのダイビングボディプレス』。
ただ、100kgを超える棚橋選手がコーナートップからジャンプして落ちて来るわけで。
しかも空中で一回屈伸してから逆エビ反り状態で落ちてくるから衝撃が凄いのなんの。
一般人が食らえば内臓破裂事案です((((;゚Д゚)))))))。

ただこの技、反動を付けるため着地と同時にしこたま膝をマットに打ち付けます。
膝だけ見れば、自爆技:( ;´꒳`;):

見栄えも威力も充分なこの技で、新日のエースを務めてきた棚橋選手の膝はもうボロボロのようです。
去年の鈴木選手との試合後の欠場からも、関節だけでなく靭帯もやられているようですし。(>_<;)

膝が痛いと、歩くのも嫌

プロレスラーでも無い私の感想で申し訳ないのですが、膝が痛いと『歩きたくなく』なります。
これでもまだ若い(つもり)んですが、一年前に古傷が耐えられなくなり左膝の手術(靭帯の付け替えと骨切り)をやりました。
結局、走れるようになったのは最近だし、痛みは完全に無くならないし。
恐らく私以上の重症だと想像に難くない棚橋選手が、飛んだり走ったり関節技を我慢したり......( = =)

『流石はプロレスラー!!』と感動はしつつも、『もうちょっとどーにかならんの!?足壊れるよ!?』
と、いつも冷や冷やしながら見てます、正直言うと。

ほんと、膝が痛いと歩くことすら嫌になってきます。階段なんてもっての外。
気合い入れないと登れないですからね。
そう考えると如何に棚橋選手が凄いのか、プロレスラーが如何に命懸けなのか、
ここ最近になって尚のこと、私事ながら理解できるようになりました。

そんなこんなで棚橋選手の『ハイフライフロー封印』の噂は、残念なようで致し方ないのかとも。


棚橋選手”ならでは”の必殺ムーブを

で、問題はここです。ハイフライフローに取って代わる必殺技はどうなるのかと。
大一番で繰り出すスタイルズクラッシュ?一瞬のスキをついて繰り出される丸め込み系?

いやいや、エースですよ?確かに両方とも系統の違う凄い技ですし、説得力もあるでしょう。
それでも、棚橋選手には”ならでは”の技を期待したいです。
スタイルズクラッシュは名前の通り、やっぱりAJ選手の技ですし、丸め込み系は“上手いっ!”とは唸らされるものの、”強いっ!”とはイメージできず。

膝に負担が極力かからず、説得力のある技こそ、エースに似合う必殺ムーブ。

ハイフライフローの飛行姿勢もそうですし、テキサスクローバーホールドの強調される上腕と大胸筋の盛り上がりといい、
棚橋選手は技を”魅せる”のが殊更うまい選手なので、是非”見栄えの良い”技を期待したいところです。

最近は見ることが少ないドラゴンスープレックス”ホールド”なんてどうでしょう?
道場仕込みの綺麗なブリッジで繰り出される、スープレックス系最上位(私基準)に位置する大技。
今こそ復活の時ではないでしょうか。


膝は大事にしましょう

いつも体重がかかり続け、動くにも止まるにも、飛ぶのにも着地するのにも使われる膝。
壊すとほんと、思った動きができなくなります。
騙し騙しやるのか、スタイルチェンジをするのか、それは棚橋選手が決めることでしょうが、
まだまだ新日本プロレスに”エースの存在”は必要です。
是非、新たな必殺技とともに、ベルトに絡んで来て欲しいと願っています。




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プロレスラーのオンリーワン


『飯塚選手ロス』が半端ないです(;∀;)。
代わりが利かない選手だったと改めて思います。


ファンに愛される、声援やブーイングを受ける、お客さんが集まる。
反応は色々あれど、プロレスラーは皆さん、何らかの『オンリーワン』を持ってるなぁって。今更ながらに感じます。

それなら、どんなオンリーワンがあるのかな、と。
少し妄想してみました。

 

 

 

キャラクターとしてのオンリーワン

 

ここで言う『キャラクター』とは、その人物に対する周囲が感じる“性質”や“特徴”を言い、プロレスラーがファンに『魅せて』くれるイメージのこととします。

飯塚さんなんかは、まさにこの分野でのオンリーワン。他に誰が?と考えた時に、私がパッと思いつくキャラクター的なオンリーワンは、

・猪木総帥
・棚橋選手
・ディーノ選手
・CIMA選手
・ロック様

などなど。

兎に角、その存在だけで勝負できるというか。人間、一度認識したイメージは早々覆ることはありませんから、試合がなくても出てきてくれたらそれで満足になる、私にとってはそんな選手です。

勿論プロレスですから、試合自体も素晴らしいですし強いんですが、それ以上に訴えかけるイメージ力が、プロレスラーの魅力ですね。

ディーノ選手も強いんですよ?
男色ドライバーなんて、食らったら一発で地獄行きです('A`)。

 

“闘う所作”としてのオンリーワン


強さ、というよりリング内外での仕草が兎に角『セクスィー』。
そう、セクスィー(・_・*)セクスィー

一挙一動を見逃したくない、次は何をやってくれるのかワクワクする。
そんな選手を考えたら、こんなラインナップに。

・ムタ選手
・高山選手
・HBK
・ロック様

特にアメリカの選手に、多いイメージです。私的には。
自分を如何に魅せるか、この点はやはり自己主張が上手いアメリカンならではなのかなと。(ムタ選手はアメリカでもスターでしたものね。)
また、高山選手みたいに『デカい人がデカく動く』のも、魅せるなあと。日本人でトップロープ跨ぎなんて、高山選手しか似合わないんじゃないかな。


 

技を極めたオンリーワン


数多くあるプロレス技を『フィニッシャー(必殺技)』に昇華したレスラーは、それだけでオンリーワンなイメージがありますね。
個人的には、地味だと言われる技を使い続けて、周りに認知させてきた選手が好きです。

・鈴木選手(ゴッチ式パイルドライバー)
・蝶野さん(STF)
・オカダ選手(レインメーカー)
・木戸さん(キドクラッチ)
・堀口選手(バックスライド・フロム・ヘヴン)

『これが出たら終わり!』と、まさに必殺技と言える技を持っている選手の方々。
鈴木選手やオカダ選手は、確り決まれば確実にスリーカウントですね。
木戸さんのまさに職人芸な丸め込み型もタマラン(;゚∀゚)ですし、堀口選手の逆さ押さえ込みは、大番狂わせを連発して、ポピュラーな技を『オンリーワンなフィニッシャー』へと昇華して行った流れもタマラン(;゚∀゚)です。

とはいえ、私的な一番は蝶野さんのSTFかな。
関節技が必殺技という点もポイント高いですが、狼群団からnWoTeam2000とヒール街道まっしぐらな蝶野さんのイメージと拷問技でギブアップを狙うこの技の似合ってることといったら、タマラン(;゚∀゚)です。



 

 

結局は、十人十色


プロレスラーの凄いところって、ただ『強い』だけじゃなく、自身のキャラクターを構築して外へ向けてアピールして、唯一無二の存在になっていく点だと思います。
今挙げた選手以外にも、オンリーワンな選手は沢山います。殆ど全員がそうなんじゃないかな。

だからこそ、現時点でオンリーワンの領域まで到達できていない『若手』。彼らが成長し、オンリーワンなプロレスラーになっていくストーリーを追いかけるのも、プロレス観戦の醍醐味かなと。

ヤングライオンが新たな技を出したり、コスチュームが変わったり、先輩に反旗を翻したり、などなど。
今はネットで観戦し追いかけられるので、全員ではなくとも誰か一人、推しヤングライオンを見つけると、さらに楽しくなると思いました。

私はうん、味のある濃い目の選手が好みです(;゚∀゚)


 

 


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引退試合

色んな妄想も、引退試合が終わればおしまい。



試合はワールド観戦、電車の中。

失敗した、泣く。



帰って来てワールドで見返して、

ボスのTwitter見て泣く。






飯塚高史選手、お疲れ様でした!!!

 

 

 


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Road to 飯塚高史(3/3) Final

とうとうこの日が来ました。

このblogを始めた切っ掛けが、特に好きな選手の1人だった飯塚選手の引退。プロレスを語り合える知人がいない中、降っては沸いてくる考えというか思いというか。それらを『語り合えない迄も吐き出してみよう』と始めました。

 

今日の試合の後、書く気が起きるかなあと少し心配しつつも、新日本プロレス公式サイトの更新を見て、大丈夫かなと。

流石は何時も一番近くでプロレスをご覧になられている方のコラム。私もその光景を見てみたい!

※是非、村田さんのコラムをご覧ください。

 

と、本題に。

やっぱりこう、本当にその時になるとワクワク感と言うよりも残念な、哀しい感じにならざるを得ません。

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鈴木軍、招集

言葉は通じない迄も、ここ5年近く一緒にプロレス界を暴れ回った仲間の引退に、鈴木軍が集結しました。

第四試合からメインの引退試合まで、全四試合。前回の札幌では3連敗と良いとこ無かった鈴木軍ですが、今日は是が非でも、飯塚選手を送るべく暴れ回って欲しいです。

 

もうこの際、札幌でタイチ選手が披露した『勝手に飯塚が暴れた』戦法、全試合使いません?(マテ)

だって最後ですよ飯塚選手。メインの試合だけじゃなく、4試合目からセミ迄の鈴木軍メンバーも最後に一絡みしたいんじゃないかと。

普通の選手ならそんなこと出来ませんが、飯塚選手なら観てるみんなも『あー、仕方ないかー』と。毎回逃げ惑う現地観戦の方々は大変でしょうが、もうこの際お祭りだと思って。

 

第四試合以降、試合中に突如現れる飯塚選手と逃げ惑う観客。そしてそれを追いかけて天山選手キタ━(゚∀゚)━!。取り押さえ役と追いかけ役と避難誘導役で、てんやわんやなヤングライオンを掻き分け、“謎の黒い箱”と数珠を持って現れる殿( ゚∀゚ )キタ━━!!。混沌の荒武者まで参戦し、まさに混沌と化した場外をポカーンと見回すレフェリーを尻目に、リング上では鈴木軍が反則し放題の大暴れ。

 

こんな引退興行も、飯塚選手なら許されるんじゃないかな。

普段だったら流石に怒られそうだけど(´Д` )

 

因みに私の中で、後藤選手だけは「〇〇選手」ではなく『殿』です。どうでもいい事ですが。

 

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

鈴木軍とここ最近で最も抗争をしてきた相手、ロスインゴのメンバーは本日の試合にエントリーされていません。あれだけ試合中に齧られ、内藤選手に至っては“あわや無効試合”になりかけた被害者です。

一言文句なりお礼参りなり、行使する権利は持っているのに、残念です。

 

内藤選手のこと、試合がなくても何らかの動きをしてくれることに期待大です。

Twitterなのか雑誌のコメントなのか、はたまた『自費で観戦』とか。

まあ、内藤選手が自費で観戦来てたら、大騒ぎになりますね(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞

 

とはいえ最後に、内藤選手らしい発信が欲しいような。

いや、『発信しないこと』こそ内藤選手らしいのかも。

 

 

10カウントは聞けるのか

恐らく、皆さんの一番気になっている事かなと。斯く言う私も、気になって仕方ありません。

 

今のままの飯塚選手だと、10カウントを大人しく聞いてくれるはずもなく。

本隊やCHAOS、鈴木軍関係無しに取り押さえながらの10カウントも、ある意味アリだと思いはするものの、最後の瞬間がそれって言うのも、今までの飯塚選手の功績を考えると、どうかなと思えるし。

 

天山選手の『祠探索』の成果にかかっていますね。

 

もしくは、飯塚選手の『昔の心』を取り戻せる来賓が来てくれればあるいは...

 

AKIRA選手が来たら暴れそう。

村上選手が来たらもっと暴れそう。

ヤマザキさんなら抑え込める?それでも戻りそうにはないし。

野上アナなら?一番暴れそう。スプレー持って。

 

昔の善良な飯塚選手と絡みがあり、人格者で強くて。そんな来賓いませんかね?

そう、昔は飯塚選手と海外で修行きて、同じく口ひげ生やしてた、黄色が似合ってシャツ投げてくれる偉い人が来てくれれば、遠心分離機宜しく悪の心を剥せるかも(;゚∀゚)

 

.........お忙しいですよね。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

 

 

まとめ

ともあれ今日は、さっさと仕事切り上げて観戦します。

ワールド観戦でも、飯塚選手の最後の勇姿を目に焼き付けます。

 

 

 


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